サステナビリティの取り組み

SUSTAINABILITY

ナノテクノロジーで、
持続可能な社会を実現させる

SDGsの主要17項目の内、2項目を重点項目、
15項目を策定項目に設定し実現に注力しています。

エム・テックスは、リサイクル原料を使用した製品化に取り組んでいます。
工場等での油処理剤においては、従来品と比べ廃棄物が半分以下となる特殊素材を開発しており、今後世界規模での普及を目指しています。
また、深刻な環境問題を引き起こす海洋油流出問題において、当社では率先して製品を提供し、地球規模での環境保全に全力を尽くします。

PRESERVE マジックファイバーで環境・生活を守る試み

資源の有効活用

1000tの油を処理するのに必要な資材量は、従来品では100t必要でしたが、マジックファイバーでは20tの資源量で油を処理する事が可能です。

非常時にも迅速な配送対応が可能

サイズと重さは従来品の約30%です。配送量が軽減できる為に、運送時の二酸化炭素排出量やガソリン燃料の削減に貢献できます。
また、油流出時など緊急時に、配送量の軽減ができます。

リサイクル原料等 様々な原料に対応

従来品と比べ、水を弾き油のみを吸着する為、油流出事故等での油処理時に、油吸着量の誤差が少なくなります。また、液だれが起きにくく二次清掃が不要の為、ゴミの排出量が大幅に削減できます。

CASE 油吸着材の被災地での使用事例

  • 佐賀県豪雨油流出事故

    当初3,000枚の吸着材を提供し、現場で自衛隊員などが使用したところ、非常に有用であると認められ、佐賀県・大町町からマジックファイバーを使用した救援を防衛省・自衛隊へ要請。「マジックファイバー油吸着材約191,000枚(1億200万円分)」を災害支援物資として現場に届けた。

  • 宮城県台風被害油流出事故

    大崎市より要請を受け、油吸着材の支援と技術的アドバイスの為、弊社社員が現場に急行。油吸着材を約29,000枚支援物資として提供。

  • モーリシャスタンカー座礁油流出事故

    日本政府の対応としてJICAが現地派遣団を結成し、油回収の実施とその効果検証の為、マジックファイバーを持って現地入りをした。海上の油はほぼ回収したが、陸地に漂着した油は回収できず、継続的にモーリシャス政府が油の回収作業を実施することとなりマジックファイバーが使用された。

特性

  • 環境大臣賞

  • 宮城県からの感謝状

  • 被災地においてマジックファイバーを使用する佐賀県からの推薦状

MEDIA メディア掲載実績

教科書

サピックスの教材

配管技術

テレビ

2020年8月18日

NHK・ニュース7

2020年8月18日

テレビ東京・WBS

2020年8月19日

テレビ東京・モーニングサテライト

2020年8月19日

テレ朝日・ワイドスクランブル

2020年8月19日

TBS・ひるおび

2020年8月19日

フジテレビ・Live News

2020年8月19日

テレビ東京・昼サテ

2020年8月22日

テレビ朝日・サタデーステーション

2020年8月22日

TBS・情報7days

2020年8月23日

テレビ朝日・サンデーLIVE!!

2020年8月23日

TBS・サンデーモーニング

重油流出事故で脚光!最先端ナノファイバー【Bizスクエア】

新聞・ネットニュース等

2020年8月18日

NHK NEWS WEB 「”油だけを吸い取る”日本製の吸着剤モーリシャスの現場へ

2020年8月20日

J-CAST NEWS 「モーリシャスに「油吸着材シート」を届けたい 日本企業がクラウドファンディング呼びかけ、支援400万円を突破」

2020年8月20日

NHK-NEWS WEB 「油を吸い取るメード・イン・ジャパンp技術とは?」

2020年8月21日

スポーツニッポン 「”下町ロケット”がモーリシャス救う! 大田区12人の会社が重油流出に吸着材を無償提供」

  • スポーツニッポン