ナノファイバー事業

BUSINESS

最先端のナノ技術を活用して、
あらゆる産業の変革や、
地球規模での環境問題の改善
に挑戦しています。

ナノファイバーには数十兆円規模の巨大な市場が見込まれていますが、
従来の製造方式では大量生産が難しく、また生産過程における爆発等の危険性もあり、
事業化しにくいという課題がありました。
しかし、私たちは研究開発の末、
大量生産可能な最先端のナノファイバー製造方式およびナノ繊維素材の開発に成功。
ナノファイバーによる事業化が実現可能となりました。
最先端のナノ技術を活用して、あらゆる産業の変革や、
地球規模での環境問題の改善に挑戦してまいります。

About nanofiber ナノファイバーとは

夢のスーパー素材
「ナノファイバー」
極限の細さから広がる
無限の可能性

ナノファイバーとは、直径が1nmから1000nmの繊維状物質のことで、従来の繊維にはなかった新しい性質を有し、夢のスーパー素材と言われています。
ナノファイバーの持つナノサイズという極限の細さは特異な効果を生み出すため、あらゆる製品に応用することで世界の産業を変える可能性を秘めています。

Point 最先端のナノ技術を活用

point01
素材の生産・販売

様々な分野の製品に応用できる「ナノファイバー」素材(化学繊維)の量産および販売をいたします。

  • 高性能で、大量生産が可能
  • 低コストで事業化しやすい
  • 多彩な繊維径や特性
  • 安価な原材料で生産可能
point02
量産装置の開発

独自方式によるナノファイバー生産装置の開発や、製造、運用、プラントの設置設計等を行います。

  • 大量生産が可能
  • 従来より安全な生産技術
point03
応用製品の開発・販売

開発素材を用いて、様々な応用製品の研究開発・販売を自社または各メーカー様等と共同で進めてまいります。

  • 油吸着材
  • 住宅用建材、車吸音材
  • マスク、アパレル関連

Advantages 事業背景と弊社の優位点

ナノファイバーには数十兆円規模の巨大な市場が見込まれていますが、従来の製造方式では大量生産が難しく、また生産過程における爆発等の危険性もあり、事業化しにくいという課題がありました。

世界各国が国家プロジェクトとして研究開発が進められているテーマですが、M-TEchXは独自の技術で世界初のナノファイバーの量産化に成功。ナノファイバーによる事業化が実現可能となりました。

In-house R&D 自社研究開発

エム・テックスは、京都にある日本有数の私立大学「同志社大学」とナノファイバー繊維および製造装置に関する共同開発研究を実施しています。
新しいナノファイバー製造装置の開発や改良、各種特性データの取得・解析、学会への発表など、ナノファイバーの発展および事業化に向けて共同で進めてまいります。
同志社大学は、1875年に創立された同志社英学校を前身とする大学で、京都に本拠地を置く私立大学です。

同志社大学・共同研究者

同志社大学理工学部 廣垣 俊樹 教授
同志社大学研究開発推進機構 呉 魏 准教授

同志社大学ホームページ

Magicfiber

マジックファイバー(※)は、エム・テックスのユニークな大量生産技術によって生まれました。

また、世界トップレベルのナノ技術から生まれ、豊かな未来への可能性を秘めた新素材です。

マジックファイバーは、ナノファイバー特有の「超極細繊維・ナノサイズ効果」や「超比表面積効果」を有する素材です。従来方式で生産されたナノファイバーも同じ特性を持っていますが、マジックファイバーの一番の強みは「量産性」であり、事業化しやすい点です。

量産化の実現によって、製品の安定した生産を行えるとともに、高性能なナノファイバー製品を低コストで生産することが可能となります。

product 製品情報